ブルーの目。
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近ごろのブルーは
悪い子である。
三度も お布団の上に
おそそ をしたのだ。
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どうしたものか
まったくもって意味不明
何が不満なのか
ただお腹がゆるいだけなのか
それとも ストライキ
はたまた 反抗期なのか
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叱ったすぐは
ソファーの下に
尻尾だけ出して潜り込む
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こ一時間もすると
いたずらな目を ○くして
上から目線で
いつものブルー。
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もうお忘れなの。
とほほ。
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そろそろ中単の
教習の時間である。
今日は第二段階の
最初のシュミレーター。
-あぁ一週間も間があくと
元にもどっちゃうよ。
と ぼやき。
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ブルー行ってくるね。
と 応接間のガラス越しに
キラッと光る ブルーの目。
-いい子で待ってるんだぞ。
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少しの不安を
おいてきて
山を見上げると
すっぽり雨雲綿ぼうし。
行きたかったけど
行けなかった。
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ナぬ
という事は
雨の教習である。
前方よし!後方よし!
右左右後方よし!
ぶるんぶるん ぶるぶるん。
待ってろよ。S字、クランク、スラローム。
七秒粘って、一ッ橋。
(ブルーの目@中尾の背、石ぶて、とある教習所) - 210
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