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はるきたりなば

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絶対。

もみじ谷の

谷すじを

姫とじいたちと

ゆっくり歩きたい。

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第六石堤の

氷瀑を

見上げながら

思った。
冬。

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膝まで

つかる雪に

もがきながら

必死で笹を

つかんだ

激尾根。

じいには ちょっと。

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-冬はやっぱ無理だよな。

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ですから

春になれば、、

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の射すところ

を 探しては

さわさわと 

風にゆられ

はるやま と なる。

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なんて

新緑をメデながら

沢づたいを

歩くのもいいかも。

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そんなこんなで

今日は 4人。

春のもみじ谷を

探検することにした。

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雨雲やろう

が気になるけれど

予報を信じて参りましょ。

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立ちはだかる

霧の中。
でも幻想的。

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やる気とは

裏腹に 

気持ちをなえさす

そぼふる雨。

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と 冷たい風。

ピンチです。
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かたくりはこうべをたれ。

それも絵になる。

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金剛桜も かたい蕾。

えだぶりに ほれぼれ。

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今日もごっつあんでした。

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そう

はいつ来ても

姫やジイたちを

もてなしてくれる。

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だからこの

かけがえない山を

イツマデモ

大切に守らなきゃ

と 強く思う。

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ノン姫や

ジイたちであった。

山でまたお会いましょ。

おしまい。

(春きたりなば@momizidani)-174

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