141-150

ずっとムコウの山の稜線


人の居ない

高原の眺望


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なんと

贅沢なんだろう。


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そのままの

立ち位置で

ぐるり ト 回ると、


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どれも 

裏切らない

風景 があった。

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ずっと このまま居たい。


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少し歩いて

立ち止まり、

振り返って また歩く。

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広大な

風景の中に、

雄大な

金剛山が

デン と あぐらを

かいていた。

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あたかも

-イツクルノ

と 言わんばかりに。


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それから 

そのまま

水越へ下りて、


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姫の後を

必死に追いかけた。


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見えるとこで

待っててよ。


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って

言ったりしながら。

おしまい。

(ずっとムコウの山の稜線@katuragi-mizukosi)-141

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そんな鎧に誘われて

.

ヒトメボレの 

 山は

R81にあった。

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.

いつかは

きっと

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.

あっちから

こっちを見て

.

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ヤッホーなんて

やってみたい。

.

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.

そう願っていれば

かなうもの。

信じていれば

救われる。

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- 八月は


兜岳ト鎧岳モ いいかも。


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そうなんだ

あの ロックな山

が 呼んでるんだ。

.

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当日は

朝からアイニクの

雨だった。

.

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やもなく

ジイたちに

中止を告げた。

.

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もやもやと

雨雲みたく

スッキリしない

時間が流れた。

.

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しばらくすると

ⓗジイから

メールが届いた。

.

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-太尾から山頂です。

明日、回復したら

行きますか。

.

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嬉しかった。

ジイたちの

答えも同じだった。

.

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明けて

次の日も雨。

.

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しかし

ジイたちの

思いは揺らぐ事はなかった。

.

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いっちょいったるけ!

おしまい。

(そんな兜に誘われて@kabuto-yoroi岳)-142

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降りそそぐよな太陽ノ

緑ノ

トンネルありました。


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.

凸凹道が

キレイになっていました。

.

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その道を

ずーと ずーと 

歩いてくと

涼しげな

沢の音が聞こえます。

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毎度 

いつもの

丸木のベンチ。

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しばしの

ゆっくり

足伸ばし。

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冷たい沢に

タオルをつけて

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.

絞って 

はたいて

首に巻き。

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-あっ 沢蟹さん

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谷あいの

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緑のトンネル

とうりゃんせ。

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そう

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.

みんな知ってる

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沢の道。

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今更ながら

あらためて

紹介するまでも

ないけれど

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かとら谷

と 申します。

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.

-よう がんばりました。

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それじゃ

ハンコとアイスに行きませう。

つづく。

(降りそそぐよな 太陽の@katora谷↑)-143

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妙見を下りるということ。

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それは


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あの

石ごろの上を


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すってん

ころりん


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覚悟で

下りるということ。


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おむすび

に   ヌードル


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アイス

ココロもカラダも


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満タン なのでしょう。


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あれあれ 

こんな事を

言いはじめました。


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-時間も

たっぷりあるし


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遊歩道 ぐるっと


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回って

そんで

妙見 に しましょ。

 

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そうです。

それからは


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ながーい

ながーい

危険があぶない

けど

楽しかったね。


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夏の終わりの

らんでぶぅー。


哀愁の沢下り。


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ざぁー


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-ねえ

水浴びしていい?


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はじめっから 

    終わりまで

疲れをなぞ

    何処吹く風の 

小さき姫たち。


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ひっぱられ


どうにか こうにか 

沢下り。   姫


膝笑う 

見上げた滝の

月笑う。  じい


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おしまい。

(妙見で下りるということ@myouken谷↓②)-144

 

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岩湧の山のふもとの


-花のみち。

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9月になれば

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みごとに

一面の花を咲かせ

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やさしい色で

ジイたちを迎えてくれる。

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.

花の名は シュウカイドウ。

.

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どんな言葉よりも

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それは それはの

花道が うれしい。

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神納バス停から

歩くこと 1時間。

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車だと 15分くらい。

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石畳の坂を

登れば見えてくる。

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それは

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秋の足跡。

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入山の しるし。

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ここは 新百名山

そう 岩湧山。

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ススキの頃の

いつもの行脚。

- 何だか 山の手入れで 明るくなったね。

つづく。

(岩湧の山の麓の@iwawaki山①)-145

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すすきのムコウ、

に 連なる


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金剛、葛城、二上の山々が


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かっこよく見えた。


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そこで 一句。

ススキごし 金剛山の 凛々しさよ。


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五つ辻を

後にしてから


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足取りも軽い

ジイたちは   ちょいと 

長~い階段も


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ひとっ飛び。


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あっという間に


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トイレのある

ススキの入り口に

着いたのでした。


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- ここで 昼にするべ。


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それは 一年前と同じとこ。


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- 腹がへっては戦ができぬ。


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とか 何とか言っては


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とりあえず


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ひと休み ひと休み。

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栗も沢山。


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つるにんじんも一杯。


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ききょう や ユリは

遅かったけど

期待通りの シュウカイドウ。


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ススキのお山。

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- ムコウの方まで

   よーく 見通せるね。


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そうです。ここ

岩湧から望む山々は

どれも たいそう二枚目なのでした。


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けど

姫が居ない分

楽しみも半分だけど

久しぶりの山は

やっぱ いいもんです。

そして一句。


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姫不在 脱線ジイの 枯れススキ。


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おしまい。

(ススキのムコウ@iwawaki山②)-146

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yamaへ架かる橋


石川isikawaに

架かる りっぱな

吊り橋がある。


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サイクル大橋 

という名の 大きな橋だ。


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ここから

山を 感じて

-いつか登りたい。


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と、あの時は

めっそうもなく

ただ憧れていた。

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今あるのも

ここからだった。


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大阪の

田舎に住んで


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山が ホン 

そこにあって


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何と

贅沢で幸せ

なのだろう。と


しみじみ。


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だから

休日の真ん中

もったいないから

歩いてみようと

isikawaに出かけた。


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姫のリハビリも

順調に進んで

-まるで アスリートですね。

なんて言われて

満更でもないようだった。



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お互い

自主トレはしているものの

あれから 随分本格的に

長い間。歩いていない。


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そんな 少しの不安と

僅かな自信を取り戻す為。


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原点とも言うべき

このisikawaで

もう一度始めてみようと思った。


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川原から

カラダをすり抜けてく

爽やかな風。



何だかうれしい。


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山に登っても

たまに

そんな風を感じに来よう。


そう ここは

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おしまい。

(yamaへ架かる橋@isikawa)-147

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ロープウェーと馬の背と


姫は考えた。


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このままだ

先に着いちゃうから

一台やり過ごそう 


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と。


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息を切らせて


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駆け上がったら

そこに姫がいた。


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思った以上に

馬の背は早かった。

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.

 

デモ しんどかった。

 

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ダカラ 間に合った。


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山の上は

ところどころに

秋色の染色が

はじまっていた。


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.

-冬越えの仕度だね。


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山がイチバン

あでやかな季節。


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ことしは

どんな色でジイたちを

楽しませてくれるだろう。


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それから

沢山の人に会った。


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まずは ⓗジイ


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-しかし よう会いますなぁ

-そんだけ山に

来てるということですかね。


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-ところで 姫は


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もう大丈夫なの?

-ダイジョウブじゃないけど

何とかロープウェーで来ました。


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.

全治3ヶ月だから

無理しないように


リハビリがてらに

ボツボツとはじめます。


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姫は強し。


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オイラなら ひーひー

言ってるだろうな。


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そんな男前の姫と

捺印所に行ってきます!

と 
ⓗジイと別れ


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遊歩道を歩き

一の鳥居の坂にかかると


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あ!

エヌくんが突っ走ってくる!

つづく。
 

(ロープウェーと馬の背と@umanose↑①)-148

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山でバッタリ偶然に。


こんなに沢山の


人だかりの中に

偶然 という名の

再会 があるとしたら


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それは

今日のような日を

いうのだろうか。


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展望台の 

ⓗジイと別れ

サクサクと靴底で

秋を確かめながら

遊歩道を 歩いた。

.

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一の鳥居の坂で

走る走る nくんと 

バッタリ  出会う。

.

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互いに

振り向きながら

止まらずに

言葉をかわした。


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.

どうやら 

高天彦から

攻めてきたらしい。

.

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.

ハヤテのような

彼との 偶然 を見送り

 

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ブナ林に 入る。

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そして 

胸いっぱいの 緑 で呼吸した。


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.

祭りが終わり

人のなみが静かに

落ち着きはじめた。ころ


-さて 帰るとしますか。


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秋の色を

見上げながら 歩いていると

-もしかしたら 

あの時の あの方ですか。


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もう ダイジョウブなのですか。


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そう 偶然にも

もんじゅで 助けていただいた

ご夫婦に お会いしたのだ。


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あらためて

お礼の言葉を口にすることができた。


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.

-やっぱ 山が 

呼んでくれたんだね。


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-うん 今日は

来れないと思ってたけど

キテ  ホントに 良かった。

-それに お弁当も 

おいしかったね。


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もみじ祭りの

三つの偶然に 感動して

山に 感謝した。


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そんな かけがえのない

大切な日になった。 

おしまい。


(山でばったり偶然に@もみじ祭り(完))-149

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御在所岳ノ イイトコロ。


朝も早よから 

姫とジイ。


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はるか

鈴鹿の山ん中

紅葉かきわけ登ります。


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ジイは中道。

姫、温泉。


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そうそう


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リハビリ中の姫は

湯の山温泉で 傷をいやし


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のちほど 

ロープウェイで山の上

落ちあう 作戦です。

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では、皆の衆

中道から登りませう。

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ドウデスカ

コノ 色彩。


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コノ 岩肌。


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ソレニ 

鎌ヶ岳にロープウェイ

のランデブー。


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ほんに イイ山

ココハ 御在所。


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あと少しで がっつり 

頂きまぁーす。

つづく。

(はるか鈴鹿の山ん中@御在所①)-150

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