111-120

ほんのりほそお


それは

イキナリ訪れた。

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-奇遇 デスナ

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-偶然 ト イウカ

-何ダカ ウレシイ。


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それは 丁度

ホソオの終わり

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遊歩道と出合う

坂のこと。

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ほんのり色づく


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ホソオの春を

満喫した ふたり。

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見上げた先に

静かにうごく

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みなれた帽子と

タンガリーシャツ。


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もしかして


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きっと わぁー

hジイなんだ。

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すかさず

声をかけた。

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やっぱり そう

奇跡のような

出逢いだった。

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大日岳で

花を咲かせて

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それぞれに

向かうべき道を下りた。


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立ち止まると

もんじゅの風が

汗ばんだ背中を過ぎた。


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今頃 hジイ

六道ノ辻 辺りかな

それとも 水越かな。


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新緑と  お日様が
 
溶け合う ほんのり

夕ぐれ時だった。

そして 姫の

100回目の山となった。

おしまい。

(ほんのりほそお@hosoodani)-120

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恋花。


アナタに

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恋  

していいですか。

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そんな 恋を


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人は

笑うかも知れない。

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けど


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それでもいいんです。

 

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笑うほどに


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微笑ましいと


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言えるのですから。

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あなたの

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その

変幻自在な

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柔らかさ。

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ななめ45°の


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角度が 好きです。

 

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眩しいくらいに

輝いて見えます。


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今はただ


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この瞬間が


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永遠で

ありますように


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と 願う 

恋 なのです。


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希望という名の

夜汽車に揺られ


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明日に向かって

走るのです。


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次は 終着の

恋花~こいばな~。


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追伸

あしたから 又 少しだけ

がんばれそうです。

おしまい。

(恋花@片栗の咲く場所)-119

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花と涼。


涼 を 味わい


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花 を 楽しむ。

 

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ひと口で二度


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美味しいのは

かとら が 一番。


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やめられない

 止まらない。


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軽めの カトラ。


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どこかで

聞いたような。

 

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フレーズ

いっぱいの


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谷あいの新緑。


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そう


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ここは 

春のカトラ谷。


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足元に

流るる沢の


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音に


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しばし

耳をかたむけ


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目を閉じる。


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遠くの方で

ホーホケキョ。


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負けず嫌いの

ジイたちは


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なんちゃって

ウグイスと  

なりにける。


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だけど 最後の

ホケキョ

が  

しっくりこない。


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色んな人に

抜かされて


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やっとのおもいで

ゴール!しました。


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ここだけの話


ホントのほんとは

一年ぶりの恋人に


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逢うために 

がんばって

来たのです。


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やっと逢えたね、、。

つづく。

(花と涼@カトラ谷↑①)-119

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妙見の春


軽めにしょか。

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そんな言葉とは


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うらはらに


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何だか自然に

妙見のゲート

 

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くぐっていた。


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水量の多さは

もみじで

感じていたけど。


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妙見の滝に

立つと

余りの勢いに

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ただ 圧倒される。

 

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ゴォー

と  いう感じがいい。


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滝の右を

 

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よいしょと上り


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 しばらく

沢沿いを歩く。


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思いつきで

入ったはいいけど


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水かさの

増えた沢は
 
そんな気まぐれを


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許しちゃくれない。

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案の定 苔た岩に

足をとられ


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膝まで ズボッ。

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スパッツと合羽の

おかげで


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少し染みただけで

済んだけど。

痛い。


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どうやら 

バランスを崩して

肘をしこたま

打ったらしい。


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今日もきょうとて

ただでは済まない

春の妙見が


待っていた。


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おしまい。

(妙見の春@myoukendani)-118

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太尾で 晴れて。

幻想の もみじ谷

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を たっぷり冒険して


みて

 

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金剛山の奥深さ

に どっぷりハマッタ

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姫 
ⓗジイ ふぅ の

山ちゅうトリオ。

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ホント これだから

やめられないんだね。

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来るほどに 

発見 があるよ。

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だから人気の

 山

なんだね。

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でも 最近 

道に迷う人が多いみたい。

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いくらお手ごろ登山が

楽しめる山だからって

山を侮る無かれだね。

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ルートの下調べは勿論

雨具やドリンクは用意したいね。

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それに道に迷ったら

分岐まで 引き返すべし。

そのうち誰か来るから

迷わず聞いてみることだね。

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よーし 僕らも

迷子にならぬよう帰りは

太尾から下りましょ。

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なんだか

背中がの辺りが

ポカポカしてきたね。

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見上げると

雲の切れ間から

レーザービームさながら


山ちゅうな三人

おてんとさまが 照らしていた。

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がんばった ご褒美だね。

さてと 

あしたはどこにしよか。

おしまい。

(太尾で晴れて@momizi↑futoo↓②完)-117

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もみじ谷は 霧ん中。

どうやら 

天気予報によると

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あしたは 曇り。

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ならば  

行くきゃないでしょう。

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ⓗジイと約束した

9時に

ファミマに寄って

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姫に内緒の  

もみじ谷へ突入!

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雪深い日に

あんだけ往生したのに

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証拠にも無く

それでも行くの?

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だって 新緑の頃の

もみじ谷も見てみたいもの。

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不安と誘惑に

気持ちが揺れ動き

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怖いもの見たさなのか

中年よ大志を抱け

と 血迷うのか。

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とにかく

行きたいのだから

しょうがない のだ。

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そんな講釈はさておいて

水越峠の

ゲートをくぐると

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これからを予感させる

深い霧が3人を

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もみじ谷へと

いざなうのであった。

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つづく。

(もみじ谷は 霧ん中@momizidani①)-116

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千年のさくら

の 運命だった。

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姫があんとき

掴んでくれたから。

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今こうしている。

つまり 助かった。


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今日の教え

急がば回れ 岩の上。

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さあ ふたたび

古道にもどると

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姫がぐいぐい

ジイたちを

ひっぱって行く。

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そして 
渓谷は

つかず離れず

静かに流れを刻んでいる。


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笹薮をぬけ

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沢山の橋を渡り


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時には 忍者のように

石の上を飛び

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ようやく 仏隆寺との 

分岐点へ着いた。

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そこから お寺まで

片道5キロだから10キロ!

おまけに工事中

とはこれいかに。

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今度来たら

室生新道なのかな。

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仏隆寺の千年さくら

は蕾。 少し早かった。

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どことなく風格があり

石段の途中にあり

いろんな角度から

見てもらえて

咲くといいだろうなあ

と 想像をふくらませた。

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西光寺も良かった。

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しゃくなげの頃は 

やまぶき色の花が

とてもキレイで

それもまた良かった。

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それでも 

桜を思わずには

いられなかった。

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念願の4月。

仕度をはじめた桜

に 逢った。

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室生の里。

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よもぎ餅に誘われて

道草 すると

室生寺の時間は

とうに 過ぎていた。


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しかし よく歩きました。

足が棒になるとはこのことなり。


起点にもどると

朝よりも咲いた しだれ桜が

姫やジイたちを

やさしく迎えてくれた。


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そして 切に

古道の保存を願う

姫とジイなのでした。

追伸

ちなみに仏隆寺の千年桜は

今がみごろだそうです。

でも この雨 少し気になります。

おしまい。

(ムロウサイコウブツリュウジ@完結の巻)-115

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するり と くるり

この苔むし加減が

堪らなく 好きだ。

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岩の つるり 

とした 具合。


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うす暗い渓谷に

苔色のみどりが

映えている。


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だから 

また 

来たくなる。

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少し歩いた。ら


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渓谷の下に

落ち葉の積もった 

拝殿と

向こう側に

小さい鳥居が

見える。

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姫とジイたちは

龍鎮神社と書かれた

赤く大きい方の

鳥居をくぐり


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湿った石段を

下りていく。

-滑らないように。

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と ととと やばい!

姫にぶつかり  

そのままふたりして

渦の中へ


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するりとくるりの

  ドボン!

  つづく。

(するりとくるり@龍鎮渓谷②)-114

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オオノサイコウブツリュウジ。

ハル といえば 桜

桜 といえば お寺の花。

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 姫とジイたちは

いてもたってもいられず

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4月になれば

そんな 桜めぐりの

お寺参りだな。

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 と、

勝手にもりあがる。

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もち 言いだしっぺは

大和な人 mジイ。

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 ところでどこ行くの?


オオノブツリュウサイコウジ

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おまじないみたいだけど

 それは 

2万五千歩の 

室生古道を歩くということ。

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たっぷり歩いて


 桜の古木を

拝みに行きませう。

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それから それから 

姫とジイたちは

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さくら渋滞を

するりと 抜けて

やっとこさ  起点の


大野寺に到着したよ。

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すると 元気一杯

溢れるような

しだれ桜がお出迎え。

 

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はじめ良ければ、、

期待出来そうだね。

お寺の中をのぞくと

あっちこっちに デジカメマン。

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さぞや 桜も梅も

ご満悦なのでしょう。


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ここぞとばかりに

咲き誇ってます。

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さて、そんな

大野寺を後にして


いよいよ

ノン姫とジイたちは

赤い欄干の橋を渡り

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苔むした 神秘の

龍鎮渓谷に入ったよ。


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その前に 

ハイ ニッコリ。


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みんないい顔してるね。

つづく、、。

(オオノサイコウブツリュジ@大野寺①)-113

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続、石ぶて坂の急なとこ。

雪と共に去りぬ。

なんて

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山頂広場の

にぎわいは どこえやら。

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本日、

売店も貸切です。

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aya 隊員は

アイスをぺろり。

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そしたら

ぶるぶるぶる

いわんこっちゃない。

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少し体が冷えたので

自家発電しよか。

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さて 石ブテから

下りませう。

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とんでもない 

急坂でした。

 

いけども いけども

果てしない下り。

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けど この眺め。

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頬にすぎる おね風。

春の器で 味わいながら

下りたのです。

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振りかえると

こんなにも下りたのか。

と、みんな ようがんばった。

と、ほめ合い ねぎらい。

と、次に登るときは

大変だろう。

と、人ごとのように思う。

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冷たいのが ポツリ。

雨ふって地かたまる。か

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沢の音と道の光が見える。

そろそろだね。

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きょうの教え。

太尾西、石ぶての道 

欲張らず

元気な時に行きませう。

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まあ 良かった。

この辺で おいとましましょうか。

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(石ぶて坂の急なとこ@↓石ブテ②完)-112

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