春ノ風 大日岳でひと休み。
ふりかえると
枯れた山肌が見えた。
あの山も
あと 一月もすると
人々が集う 山 となる。
そのころ どうだろう
この尾根からの眺めは
きっと 格別だろう。
もえる赤と
賑やかな声がこだまする。
そんな山肌を
背負いながら登った。
時折吹く 春の風は
まだ 冷たい。
それもそのはず
中腹からの雪は固く
アイゼン無しでは
まだまだ
上がれないのだから。
六道の辻を経て
しばらく林道を歩くと
その上がった先の方から
白々と空がみえる。
きっと大日岳だ。
ススキがあって
見晴らしが良くて
これぞ 頂 という感じ。
ずっと居たいけど
寒いし お腹もへった。
そして
いつものハンコに
あったかヌードル。
もうすぐ区切りの
100回目の姫。
お互いよくも飽きもせずに
登ったものだ。と、思う。
それ位 魅力の
山 なのだろう。
山頂は+9度。
今日も shoさんに会う。
そして 3人で
カヤンボを下りた。
ふと見上げると
ゆうやけの葛城の
枯れたところが
ほんのり 赤くて。
もう 4月のように、、。
おしまい。
(春の風、大日岳で、、@太尾尾根)-110
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